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ANAマイル1万マイル貯まったから、妥協しない!私の使い道

飛行機の利用が増えて3年ほどになります。できるだけANA便に集中させて、成果(ステイタスとマイル)が得られました。毎月のように飛行機に乗ることはもう無いと思うので、妥協のないマイルの使い道を考えてみます!

ひとり旅でコツコツ貯めた、私のマイル状況

飛行機に乗るだけで、1万マイルは貯まる

2022年にSFC修行をしました。その間は、ステイタス獲得条件であるプレミアムポイントにばかり注目していたので、マイルは「気付いたら貯まってた」状況です。
2023年のANA便搭乗は28回でした。
2024年はまだ搭乗ゼロですが、3000マイルが付与されています。

2024年に付与されたマイル
ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)継続ボーナスマイル…2000マイル
上級会員手帳・カレンダー不要…プラチナ分500マイル、SFC分500マイル

ANAマイル使用経験①ANA SKYコインに交換

1コイン=1円相当で使えるものです。3000マイル→3000コインの条件で、ANA SKYコインに交換しました。この3000マイルは、何かのキャンペーンでもらった期間限定マイルでした。しばらく旅行しない時期に有効期限が切れそうだったので、ひとまずコインへ。その後、セール航空券の購入に充てました。

ANAマイル使用経験②特典航空券に交換

札幌(新千歳)→東京(羽田)・ローシーズン・6000マイルの条件で、特典航空券に交換したこともあります。740円(新千歳空港と羽田空港の、国内線旅客施設使用料)で飛行機に乗れてしまいました。
このときマイルを使った理由は、「金欠だけどどうしても行きたいイベがある」という、苦しいものです……。1区間だけでも削りたい心境だったんですね。

今あるマイルの有効期限を確認

2026年内がほとんどです。最短のものが2026年8月(1355マイル)。余裕はありますが、「この10月、特典航空券の必要マイル数が改定された」とも聞いたため、一度使い道を考えてみよう!と思いました。

自分にとってベスト!なマイルの使い道って何だろう

ちょっと使うなら、ANA Pay or ANA SKYコイン

1マイル=1円相当です。ちょっとある、なんか気になる、という場合、お金代わりに使ってしまうのがいいかと思います。
日常で消費できるのがANA Pay、旅行の出費を抑えられるのがANA SKYコイン。ANA SKYコインへの交換は、(既にそうしたように)期限が切れそうなマイルの、とりあえずの延命手段として使う人も多いようです。
ANA運営サイトでの買い物、ANAトラベラーズでのホテル予約なども1マイルから使える方法ですが、一般の通販・予約サイトに比べると割高で、お得にはならないケースが多そうです。

貯まってるなら結局、特典航空券への交換が一番

前述した、札幌(新千歳)→東京(羽田)を購入する場合、6000円をはるかに上回る価格になることは明らかです。一番シンプルで、マイルの価値を最大限引き出せる利用方法です。
特典航空券は、(枠さえ空いていれば)利用日の変更ができて安心です。一度レギュラーシーズンで予約してから、ローシーズンへ変更すると、差額の払い戻しがありました。1500マイル戻ってきたのは大きい!
ただ、利用方法を読んでいくと気付くことがあります。特典航空券、友人には使えない問題。彼氏彼女もNGです。そこで、裏技はないのか調べてみました。次項に続きます。

マイルで飛行機に乗る方法は、いくつかバリエーションがある

1万マイルあれば使える「いっしょにマイル割」で恋人や友人と旅行

本人は1万マイルを使う。同行者分の料金が発生する。という利用条件です。
例えば、「札幌(新千歳)-東京(羽田)往復を、友人1人と一緒に利用する場合」を考えてみましょう。本人分は1万マイル消費で往復できます。友人分は13900円×2=27800円が発生します(2024年10月27日~2025年3月29日・通常期)。
大人2人が往復できるお値段としては、本人分特典航空券+同行者分購入の場合よりもお得です。タイムセールの情報にも左右されません。一度、ANA公式サイトの運賃表を確認してみましょう!裏技というか、正攻法がちゃんとありました。

ひとり旅なら「今週のトクたびマイル」をチェック

こちらは変更不可かつ、直前に予約することになります。それでも3500マイルから飛行機に乗れる、嬉しいサービスです。身軽に動けるのがひとり旅の強み!
例えば、2024年11月26日(火)正午ごろに情報解禁されるのは、予約期間2024年11月27日(水)~12月3日(火)、搭乗期間2024年11月28日(木)~12月4日(水)というスケジュールです。
対象路線は毎週異なるので、普段からチェックする習慣をつけたいところです。

「減額マイルキャンペーン」があればラッキー

毎月29日に開催される、「ANAにキュン!」企画内で、あったりなかったりします。
「今週のトクたびマイル」は開催回数が多い分、予測がつくほうに感じられます。一方、過去に開催された「減額マイルキャンペーン」を見てみると、条件が合うものに出会えたらもう運かな、と思いました。

いつか「いっしょにマイル割」を使いたい理由

まあ「いつか!」なら、その頃には入籍してふつうに特典航空券が使える可能性……もなくはないですが、今回の検証では、「いっしょにマイル割」のほうが有利そうだと分かりました(2024年11月時点)。
注意点は、早めに計画すること。「特典航空券」制度の中の「いっしょにマイル割」なので、特典航空券枠の予約が埋まってる場合も多そうです。マイルの有効期限が長いからと安心はできません。
また、利用したいホテルが高騰している状況だと、マイルをお得に使う意義が薄れてしまいます。タイムセールや減額マイルキャンペーンだとそこが厳しくなってくるのも、「いっしょにマイル割」を使いたい理由です。宿泊先も含めて、いつどこへ行きたいか、候補をあげておくべきですね。

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